お施主様のこだわりをカタチにした「衣笠の家」。 1階には南側に面した二間続きの和室があり、日中は杉材の格子が美しい引戸を通して、北側の玄関やダイニングキッチンまで南の自然光と風が通り、さわやかな明るい空間となっています。ダイニングキッチンを除く全居室は畳を採用。玄関、階段、トイレなど各所に手摺や埋め込み収納を設置し、内装ドアやクロゼット扉、玄関ドアは引戸を設置したバリアフリー設計。約半年、お施主様と打ち合わせを重ね、細部にもこだわった心地良い、新和風の落ち着きある住空間となりました。